災害種別における避難施設の評価基準及び表記についての説明
避難施設の評価基準及び表記

<災害時における避難施設の評価基準及び表記について>

■「○」の表記について

・「地震」の建物については、耐震基準を満たしているもの。

・「洪水」、「高潮」については、洪水及び高潮ハザードマップにおいて浸水域ではないもの。

・「土砂」については、土砂災害危険個所等区域に指定されていないもの。

※災害の規模や状況、気象条件等により、市が避難所として開設・使用する際、施設の安全性に留意する必要がある。

■「△」の表記について

・「地震」の建物については、耐震基準を満たしていないもの。

・「洪水」、「高潮」については、洪水及び高潮ハザードマップにおいて浸水域であるもの。

※災害の規模や状況、気象条件等により、市が避難所として開設・使用する際、施設の安全性を確認する必要がある。

■「−」の表記について

・災害の性状として、避難所には指定しないもの。



◎用語解説

■耐震基準をみなしているもの

・地震による震度6強から震度7の揺れに耐え得る強度をゆうする建築物。

■洪水の浸水域

・熊本市域において、大雨による最も危険な状況を想定し、熊本県が公表した浸水想定区域図に基づき、浸水が予想される区域。

■高潮の浸水域

・熊本市域において、台風等の気象条件による海水の上昇により、最も危険な状況を想定し、堤防を越えた場合の浸水域の予測結果に基づく区域。

■土砂災害危険個所等の区域

・土砂災害が発生するおそれのある場所として、熊本県が一定の条件のもと抽出し公表した区域、箇所。


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